この記事で分かること(4分で読めます)学割が使える人気デジタルツールAdobe Creative CloudMicrosoft Office 365NotionCanvaEvernote学生にとって、デジタルツールは学習や創造性を発揮する上で欠かせないものです。しかし、多くのデジタルツールは費用がかかるため、学生にとっては負担となることがあります。そこで、多くの企業が学生向けに特別な割引プランを提供しています。この記事では、上記5つのデジタルツールが学割で利用できることについて説明します。これらのツールは、文書作成、デザイン、情報整理など様々な用途に使用できます。学割を利用することで、デジタルツールを手頃な価格で利用できるでしょう。学割が使えるデジタルツール5選Adobe Creative CloudAdobe Creative Cloudとは、Adobeが提供する、グラフィックデザイン、動画編集、ウェブデザイン、写真などの分野に対応したアプリケーションとクラウドサービスが含まれたサブスクリプション型のメンバーシップです。Photoshop、Illustrator、Adobe Premiere Proなど、デスクトップおよびモバイルで使えるAdobeのクリエイティブツールを利用できます。初心者でも簡単にどこからでも使えるのが魅力です。無料体験もあるため、試してみてはいかがでしょうか。【料金】Creative CloudコンプリートプランPhotoshop、Illustrator、Adobe Express、Adobe Premiere Pro、Acrobat Proなど、20以上のCreative Cloudアプリをご利用いただけます。(Substance 3Dアプリは含まれません)通常料金(2023年5月時点)6,480円/月(税込)学生・教職員割引1年目(2023年5月時点)1,980円/月(税込)学生・教職員割引2年目以降(2023年5月時点)3,278円/月(税込)お支払方法支払い方法リンククレジットカード払い、銀行振込、請求書払い(後払い。グループ版のみ可)企業名公式URLAdobe Creative CloudAdobe Creative Cloudの詳細と製品情報 | アドビ公式Microsoft Office 365Microsoft Office 365は、Microsoft Office製品のサブスクリプションサービスで、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteなどのオフィス業務に必要なソフトウェアをひとまとめにしたビジネスツールです。ツールを使って、文書作成、表計算、プレゼン資料作成など業務に使用するソフトを利用できます。教育機関でOffice365やMicrosoft365を契約している場合は、個人で購入しなくてもWordやExcelなどが使用できます。費用を抑えるために、購入する前に通っている高等学校や大学にOffice365やMicrosoft365を導入していないか問い合わせてみると良いでしょう。【料金】Microsoft Office 365 Personal 通常料金(2023年5月時点)1,284円/月又は12,984円/年大学生(2023年5月時点)570円/月支払方法支払い方法リンククレジットカード、デビットカード、PayPal企業名公式URLMicrosoft Office 365Microsoft 365 の紹介 | Office アプリ、クラウド サービス、セキュリティの統合NotionNotionは、ノートやドキュメント、タスクリスト、データベースなどを1つのアプリケーションで管理できるオールインワンのプロダクティビティツールです。また、Notionは、カスタマイズ性が高く、自分好みにカスタマイズできます。無料版と有料版があり、有料版では、より多くの機能が利用可能です。下記のプランの他、企業向けのビジネス・エンタープライズのプランがあります。・フリー無料版の個人利用向けプランです。基本的な機能は問題なく使えますが、以下の2点において制限があります。5MBのファイル制限ゲストの招待が10人まで・プラスプラスは有料版の個人利用または2名以上のチーム向けプランです。しかし、学生・教職員の方は無料で利用できます。プラスの特徴は下記です。ファイル制限なしゲストの招待が100人ページ履歴30日分動画や画像などのファイルのアップロードが多い方や、ゲストユーザーへの招待が多い方などにおすすめです。また、プラスはページ履歴が30日分残るようになっているため、更新頻度が多い方には便利な機能となるでしょう。プラン対象価格フリー(2023年5月時点)個人ライトユーザー無料プラス(2023年5月時点)個人ヘビーユーザー・2人以上のチーム8ドル/月(年間プラン)10ドル/月(月額プラン)※学生・教員は無料ビジネス(2023年5月時点)複数チーム・企業15ドル/月(年間プラン)18ドル/月(月額プラン)エンタープライズ(2023年5月時点)大規模チーム・企業(全体)利用人数により変動支払方法支払い方法リンククレジットカード、デビットカード企業名公式URLNotionhttps://www.notion.so/CanvaCanvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。SNSの投稿、ロゴ、プレゼンテーション、ポスター、動画など、さまざまなものを作成可能です。Canvaには61万点ものテンプレートと、1億点の素材(写真、動画、イラスト、音楽)があり、ドラッグ&ドロップの簡単操作で誰でも簡単にあらゆるデザインを作成することができます。無料版と有料版があり、有料版のCanva ProやCanva for Teamsでは、利用できる素材や機能が増えます。Canva for Educationは、幼稚園生から高校3年生までのクラスを担当する教師とその生徒がCanva for Teamsの機能を無料で利用できます。また、学習管理システム(LMS)との統合、作業や課題を生徒と共有する機能、高品質で豊富な教育用テンプレートなど、教育者のための専用機能も備わっているため、商用利用のみならず、学業でも大いに活躍するでしょう。【料金】Canva Free(2023年5月時点)無料Canva Pro(2023年5月時点)12,000円/年※Canva for Educationは、幼稚園生から高校3年生までのクラスを担当する教師とその生徒がプロ機能を無料で利用可能。Canva for Teams(2023年5月時点)18,000円/年支払い方法支払い方法リンククレジットカード、デビットカード、PayPal企業名Canvahttps://www.canva.com/ja_jp/learn/easytodesign/EvernoteEvernoteは、ノートを取るためのアプリケーションです。 テキスト、画像、音声、Webページなどの情報を保存できるため、必要なものをすべて記録し、どこへでも持ち運べます。利用できるプラットフォームは、Windows、macOS、iOS、Androidなどです。プランには、無料のEvernote Freeと有料のEvernote Personal、Evernote Professionalがあり、それぞれのプランで、アップロード可能な容量や機能が異なります。学生向けのプランでは、有料プランであるEvernote Personalを1年間50%オフで利用できます。Evernote Personalでは、Evernote Free プランの全機能、および以下の機能などが利用できます。同期できる端末数の制限なし10 GB の月間アップロード容量200 MB のノート上限サイズカスタムテンプレートの作成画像・PDF への描き込み【料金】Evernote Basic無料Evernote Personal775円/月または9,300円/年Evernote Professional1,033円/月または12,400円/年支払方法支払い方法リンククレジットカード、デビットカード、PayPal、ネットバンキング企業名公式URLEvernotehttps://evernote.com/intl/jp社会人になる前に、デジタルツールをお得に使ってみよう上記に記載した通り、多くのデジタルツールは学生向けにお得な価格帯となっています。学生の特権を使ってデジタルツールに挑戦し、学業、プレゼン資料やSNSの投稿などに役立ててみてはいかがでしょうか。デジタルツールの利用料金を支払う場合、クレジットカードがあれば支払いが楽になります。ナッジカードはお金の管理がスマホで簡単にできるため、1か月のサブスク料金も管理することが可能です。決済時にはすぐにスマホに通知がくるため、使いすぎを防止することもできます。また、ナッジカードは不正利用があっても7日以内に申請すれば全額保証されます。そして、見覚えのない利用がアプリで確認できた際はボタン一つでカードを利用停止することができるので安心です。ナッジは18歳から作れるクレジットカード!学生なら「学生部(旧:Nudge for Students)」がおすすめ!代表的なデジタルツール5選と学割についてご紹介しました。学生の方は学割を利用して、お得にデジタルツールを利用するチャンスです。プレゼン資料の作成やSNSでの発信にも利用できるので、デジタルツールを使えば作業効率の向上や制作物のクオリティ向上にも繋がるでしょう。ナッジカードは、18歳(高校生可)から作れて、サブスクリプションの支払いに便利です。決済した内容はすぐアプリで確認できるので、「うっかり使い過ぎ」を防止できます。また、最短で決済の翌日からコンビニATMなどで返済が可能なため、計画的な返済ができるでしょう。さらに、ナッジカードのkクラブの一つである「学生部」は、学生にお得な特典が盛りだくさんなため、ファーストカードにおすすめです。ライター:黒田帆乃加