高速道路を使うときに便利なのが「ETCカード」。料金所で停車せずに通過でき、時間短縮や割引特典も受けられるため、多くのドライバーにとって必需品になっています。しかし、いざETCカードを作ろうと調べてみると、「クレジットカードが必要なの?」「年会費や発行手数料はかかる?」といった疑問が出てくる人は少なくありません。実際、ETCカードは単体で作れるケースは限られており、基本的にはクレジットカードを通じて発行されます。本記事では、ETCカードの仕組みから、クレジットカードでETCカードを作るメリットや注意点、さらにはクレカを持っていない人の選択肢まで徹底的に解説します。1. ETCカードはクレジットカードが必要?1.1 ETCカードの仕組みETCカードは、車載器に挿入することで料金所を自動で通過できるカードです。利用料金はETCカードに紐づけられたクレジットカードにまとめて請求される仕組みになっています。ただし、クレジットカードがない場合でもパーソナルカードを発行することによってETCを利用することは可能です。1.2 ETCカードの種類3つクレジットカード一体型ETCカードETC専用カード(追加カード)ETCパーソナルカードETCは上記の3種類があります。以下でそれぞれの特徴を解説します。1.3 クレジットカード一体型ETCカード1枚のカードに「クレジット機能」と「ETC機能」が統一されたタイプ。料金所ではそのまま挿し込み、買い物にも同じカードを使えます。ETC利用分は毎月のクレジットカード請求に合算。多くのカードでポイント対象ですが、発行会社により「ETC分はポイント対象外・還元率が異なる」こともあります。メリット持ち物が1枚にまとまりミニマル。利用明細が1本化され家計管理しやすい。多くの場合、ETC割引(深夜・休日等)は通常どおり適用。デメリット/注意車載器に差しっぱなしにしがち=クレジットカードを車内放置になるため紛失・盗難リスクが大きい。紛失するとショッピングもETCも同時に止まる。会社や家族と“ETCだけ共有”したい用途には不向き。向いている人日常的に車に乗るが、カードは常に自分が管理できる人。持ち物を極力減らしたい人。1.4 ETC専用カード(追加カード)メインのクレジットカード会員向けに追加発行される、ETC専用の副カード。ショッピング機能はありません。ETC利用分はメインカードの請求に合算されます。ポイント付与の有無・率は発行会社のルールに従います(対象外のカードもあり)。発行枚数に上限はありますが、複数枚発行可能な場合が多いです。メリット紛失時もショッピング被害につながりにくい(ETC用途以外に使えない)。家族やセカンドカー用に複数枚持ちやすい。車載器に挿しっぱなしでも、クレジットカード本体を車内に置かずに済む。デメリット/注意別カードを1枚余分に管理する手間。一部カードで「ETC年会費/新規発行手数料」がかかる場合あり。会社規定により、家族以外の第三者への貸与は禁止が一般的。向いている人車にカードを入れっぱなしにしたいが、安全面を考えたい人。家族・複数台でETCを使い分けたい人。既にメインのクレジットカードを持っている人。1.5 ETCパーソナルカードクレジットカードを持っていなくても作れる、高速道路会社系のETC専用カード。信用審査の代わりにデポジット(保証金)を預ける仕組みです。毎月の高速料金は口座振替などで決済。未払いの担保として、想定利用額に応じた保証金(基本平均利用額の4倍)を預けます。解約時、未払金がなければ原則返金されます。メリットクレジットカードを作れない/作りたくない人でもETCが使える。ETC割引は通常どおり適用。クレジット枠を使わないため、与信管理の影響を受けにくい。デメリット/注意保証金の拘束が発生(資金が寝る)。ポイント還元やカード会員向け特典は基本なし。年会費・事務手数料がかかる場合がある。手続きは郵送中心などでやや手間がかかることも。向いている人学生・主婦・フリーランスなどでクレヒスに不安がある人。クレジットカードを持ちたくない/持てないがETCは使いたい人。会社の規定や個人のポリシーでクレジット利用を避けたい人。2. ETCを作るメリット2.1 ETCレーンで渋滞を回避できて快適に走行できるETCの最大のメリットは「料金所で止まらなくてよい」ことです。現金払いの場合は一旦停止して窓を開け、小銭や紙幣を探して支払う必要がありますが、ETCなら専用ゲートを時速20km以下で通過するだけ。特に交通量の多い大型連休や帰省ラッシュ時、現金車線は渋滞が発生しがちですが、ETCレーンを利用すればスムーズに通過でき、時間の節約にもなります。2.2 割引制度で高速道路料金が安くなるETCを利用すると、休日割引・深夜割引・平日朝夕割引など、NEXCO東日本や西日本などの高速道路会社が提供する割引を自動で受けられます。現金払いでは適用されないため、クレジットカードを利用した方がお得です。これらを組み合わせることで、年間で数千円から数万円の節約につながるケースもあります。特に頻繁に高速道路を利用する人にとって、ETCの割引は大きな経済的メリットといえます。2.3 支払いが自動化され、管理がしやすいETCカードを利用すると、通行料金はクレジットカードの請求にまとめられます。これにより、現金で支払った場合のように「領収書を保管する手間」や「小銭を準備する必要」がありません。法人カードや家族カードを使えば、業務利用や家計管理においても支出の明細が分かりやすく、経理や家計簿の整理にも役立ちます。また、クレジットカードのポイントが貯まる点もメリットです。ETCの利用額がそのままポイント還元の対象となるため、単に現金で払うよりもお得になります。2.4 スマートICを利用できるETCを持っていると、「スマートIC」と呼ばれるETC専用のインターチェンジを利用できるのもメリットのひとつです。スマートICは人件費を抑えるために有人ブースを設置せず、ETC専用ゲートのみを備えた小規模な出入口です。スマートICが設置されている場所は、これまでインターチェンジがなかった地域や観光地の近くであることが多く、移動距離を短縮できる場合があります。たとえば「最寄りICまで30分かかっていたのが、スマートICのおかげで10分で乗れる」といったケースも少なくありません。つまり、ETCカードを持っていれば単なる料金精算の効率化だけでなく、移動ルートそのものの自由度を高め、旅行や出張の利便性を格段に向上させられるのです。2.5 ETC専用のサービスが使えるETCカードを持っていると、高速道路だけでなく様々なサービスが利用できます。例えば、以下のような特典があります。ETC2.0サービス:一部の道路で料金が割引になったり、料金所を経由せずにスムーズに迂回できるルートが使える観光・地域振興プラン:特定エリアで一定期間、高速道路が定額で乗り放題になる「ETC周遊パス」などが利用可能こうしたサービスは現金払いでは受けられないため、ドライブや旅行をさらに楽しむきっかけにもなります。3. ETCカードをクレジットカードで作るメリット3.1 クレカのポイント還元があるETCカードをクレジットカードと紐づけて発行すると、利用した高速道路の通行料金も自動的にポイント還元の対象になります。たとえば還元率1%のクレジットカードなら、年間10万円の高速利用で1,000ポイント(=1,000円相当)が貯まります。長距離ドライブや出張で頻繁に高速道路を利用する人にとって、このポイントは決して小さな金額ではありません。3.2 追加カードで家族も使えるETCカードは、家族カードの仕組みを利用すれば複数枚発行でき、家族それぞれの車に搭載して利用可能です。たとえば夫婦で別々に車を所有している場合でも、同じカード会社を通じて複数枚のETCカードを作れば、それぞれが自由に高速道路を利用できます。利用料金はすべて親カードの口座にまとめて請求されるため、家計管理が格段に楽になります。「誰がいつどれくらい利用したか」が明細で一目瞭然になるので、毎月の交通費を整理しやすく、無駄遣いの把握にもつながります。特に子どもが免許を取りたてで家族の車を使う場合や、二世帯で車を持つ家庭にはETCは便利な仕組みです。さらに、家族カードでもポイントが本会員に集約されるため、家族全体で利用することでポイントが貯まりやすくなるのもメリットです。3.3 管理がしやすいETCカードをクレジットカードと一体で利用すると、通行料金はクレジットカードの利用明細にまとめて記録されます。これにより、利用履歴が自動的に整理され、紙の領収書を1枚1枚保管する必要がありません。個人利用では「先月はどれくらい高速代を使ったか」がすぐに確認でき、家計簿アプリと連携すれば自動で支出項目に振り分けられます。経費精算が必要な自営業や営業職の人にとってETCは特に便利で、出張の高速料金をまとめて処理できるため、経理の手間が大幅に削減されます。また、法人カードと紐づければ、従業員が利用したETC料金を一括で管理でき、業務効率化にもつながります。請求書ベースで管理できるので、不正利用の防止や経費の見える化にも役立ちます。4. クレジットカードでETCカードを作るときの注意点4.1 年会費や発行手数料一部のカード会社ではETCカードの発行に手数料(例:1,100円)や年会費が必要です。ただし、楽天カードやイオンカードなど年会費無料でETCカードを発行できる会社も多いため、比較検討が欠かせません。4.2 発行スピード急ぎでETCが欲しい場合、即日発行可能なクレジットカードを選ぶのがおすすめです。セゾンカードやエポスカードなどはスピード発行に強みがあります。逆に、ETC発行まで1〜2週間かかる会社もあるので要注意です。4.3 審査と通過しやすさETCカードはクレジットカードとセットで審査が行われるため、クレカの審査基準に依存します。収入が不安定な人や信用情報に傷がある人は、通過できない場合もあります。そうした場合にはETCパーソナルカードが代替案となります。4.4 紛失・盗難リスク万が一ETCカードを紛失した場合、悪用されるリスクは低いですが、必ずカード会社に連絡して利用停止を依頼しましょう。ETCにもクレカと同様に盗難補償が付帯しているケースが多いです。5. 旅行でクレカ作るなら「ナッジカード」!ナッジカードはETCには対応していませんが、学生にとって使いやすいカードとなっています。ナッジカード学生部は、ファーストカードとして最適なVisaのクレジットカードです。ナッジカードはクレジットカードですが、「いつでも支払いができる」クレジットカードとして学生に人気なカードです。5.1 「ナッジカード 学生部」の特徴1. 年会費は永年無料ナッジカード 学生部は年会費が永年無料!気軽にクレジットカードデビューができます。2.高校生から利用可能「Nudge(ナッジ)カード」は、高校生(18歳以上)から申し込みが可能です!一般的なクレジットカードは一定の収入がないと審査が通らないことが多いですが、ナッジカードは収入の有無にかかわらず申し込みが可能なため高校生や大学生のファーストカードとしても最適です。ただし、過去に支払い(後払いサービスや携帯料金など)の滞納が発生している場合は申し込んでも審査が通らない場合があるので注意しましょう。3.支払い日が選べるナッジカードの最大の特徴は支払い日が選べることです。一般的なクレジットカードは引き落とし日が決まっています。そのため、給料日前に引き落としが反映され手元にお金が無くなってしまったり、残高不足で引き落とされず支払いが遅延してしまうリスクがあります。ナッジカードの場合、支払いは翌日から最大2か月まで手数料無料で返済可能です。また、コンビニ支払いも可能なため現金派や引き落としに抵抗がある方にもおすすめです。※翌月末以降は手数料が発生いたします※コンビニ支払いの場合は支払い金額に応じてATM手数料最大220円(税込み)がかかります好きなタイミングで支払いが可能なため学生に使いやすい機能となっています。また、いつでも支払いは事前入金機能でもあるため、利用可能金額の上限を自ら上げることができます。ナッジカードには「1円与信」というものが存在します。「1円与信」の場合は事前入金機能を活用して利用する形になります。→1円与信に関して詳しくはこちらから4.学生に嬉しい特典が豊富ナッジカード 学生部は利用金額に応じて特典がもらえます。キャッシュバックやスターバックスドリンクチケット、ディズニーペアチケットなど学生に嬉しい特典が用意されています。ナッジカード 学生部は18歳~25歳であれば学生以外も申し込みが可能なためお得に楽しくクレジットカードを使いたい場合は学生部より発行することをおすすめします。5. かわいいデザインが豊富人気イラストレーター描き下ろしカード、激カワ犬カードなど、全47種類以上のから好きなカードが選べます。新しいデザインは随時、追加されますのでお気に入りのデザインを選ぶのも楽しいですね!6. ナッジカードの申し込み方法6.1 申し込み手順STEP1.スマホアプリをインストールSTEP2.電話番号認証・本人確認書類の撮影STEP3.クラブ(学生部)を選択し最短5分で審査完了6.2 申し込みにおける注意点25歳以下がもらえる学生特典をもらうためには申し込み時のクラブ選択で「学生部」を選択するのが必須です。ここで、違うクラブを選んでしまうと学生特典は得られません!25歳以下であれば基本「学生部」が学生にとってお得なためおすすめですが、自分が推したいアーティストやキャラクターのカードがあるならnudgeカードでしか得られない嬉しい特典もたくさんあるので、確認してみてください!→nudgeカードのクラブ確認はこちらから