「愛犬・愛猫の写真でグッズを作りたいけど、どんな種類があるの?」「相場はいくらくらい?」そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。ペットのオリジナルグッズは種類が豊富で、クッションからスマートフォンケースまで幅広く選べます。その中で、財布に入れて毎日持ち歩けるのが推しペットカードです。ペットの写真がそのままクレジットカードになり、年会費無料・発行費用3,000円で作れます。この記事では、推しペットカードの特徴を中心に、人気のペットオリジナルグッズ10種類と価格相場、選び方を解説します。1. ペットのオリジナルグッズとは1.1 うちの子グッズとは?愛犬・愛猫の写真1枚から作れるオーダーメイド品ペットのオリジナルグッズとは、自分で撮影したペットの写真を使って作る、世界に1つだけのアイテムのことです。うちの子グッズと呼ばれることもあります。制作の流れはシンプルで、スマートフォンで撮った写真をアップロードし、商品とデザインを選んで注文するだけ。専門の職人やデザイナーが仕上げるサービスもあれば、Web上のシミュレーターで自分でレイアウトを決められるサービスもあります。かつては専門店に依頼する必要がありましたが、現在は1個から注文できるサービスが増え、気軽に作れるジャンルになりました。1.2 名入れ・イラスト・写真プリントの3タイプがあるペットのオリジナルグッズは、大きく3つのタイプに分かれます。タイプ内容特徴写真プリント撮影した写真をそのままプリントする実物に最も近い。写真の質が仕上がりを左右するイラスト・似顔絵写真をもとにイラスト化する統一感が出る。制作に時間がかかる場合がある名入れ名前や記念日の文字を入れるシンプルで飽きにくい。写真がなくても作れる写真プリントは仕上がりのイメージがつきやすく、初めて作る場合に選ばれやすいタイプです。一方でイラスト化は、背景や写り込みを気にせず作れるという利点があります。なお、この3タイプは組み合わせられる商品も多く、写真に名前を添えるといった作り方も一般的です。2. 財布に入れて持ち歩ける「推しペットカード」の特徴推しペットカードは、ペットの写真をそのままクレジットカードの券面にできるサービスで、2026年7月に提供を開始しました。国際ブランドはVisa、年会費は永年無料で、発行費用は1枚あたり3,000円(税込)です。サービスの全体像や申し込み手順については、別記事で詳しく解説しています。推しペットカードとは?うちの子をデコれるクレジットカードを解説ここでは、他のペットグッズと比べたときの特徴を5つに絞って紹介します。2.1 60種類以上のスタンプ・フレームでデコレーションできる推しペットカードでは、写真をアップロードして終わりではなく、60種類以上のスタンプやフレームを組み合わせて券面をデコレーションできます。リボンやハートといった装飾のほか、推し・すき・沼といった文字スタンプも用意されており、配置や大きさ、角度を自分で調整できます。既製のデザインから選ぶタイプのカードとは異なり、同じ写真を使っても仕上がりが人によって変わるのが特徴です。デコレーションが不要であれば、写真だけを主役にしたシンプルなデザインも選べます。2.2 同じカード番号で複数デザインを発行できる推しペットカードは、カード番号を変えずに複数のデザインを発行できます。一般的なクレジットカードは券面を変更すると番号も再発行になりますが、推しペットカードでは同じ番号のまま追加のデザインを作れる仕組みです。お気に入りの写真が複数あって選びきれない場合や、成長に合わせてデザインを増やしていきたい場合に向いています。多頭飼いの家庭で、それぞれの子のデザインを作り分けるという使い方もできます。2.3 決済用と保存用の2枚セットで届く推しペットカードは、日常の決済に使うカードとは別に、同じデザインの保存用カードが付属します。クレジットカードは日常的に使うほど券面が擦れていきますが、保存用カードがあれば、きれいな状態のまま手元に置いておけます。財布に入れる1枚と、そのまま保管する1枚を分けられる構成です。2.4 利用額の0.1%がWWFジャパンへ寄付される推しペットカードは、決済額の0.1%が環境保全団体であるWWFジャパンへ寄付される仕組みを導入しています。日々の買い物がそのまま、野生生物や自然環境を守る活動につながります。ペットグッズとしては珍しく、購入して終わりではなく、使い続けることに意味がある設計です。2.5 利用金額に応じて追加発行分がキャッシュバックされる推しペットカードには、累計の利用金額に応じて、追加発行1枚分の費用がキャッシュバックされる特典があります。累計利用額特典50万円追加発行1枚分キャッシュバック100万円追加発行1枚分キャッシュバック150万円追加発行1枚分キャッシュバック200万円追加発行1枚分キャッシュバック250万円追加発行1枚分キャッシュバック300万円追加発行1枚分キャッシュバック利用金額は累計でカウントされ、月や年でリセットされません。デザインを増やしていく前提の設計になっている点が、単発で購入する他のペットグッズとの違いです。3. ペットの写真グッズの種類は?人気10選を用途別に紹介ペットの写真で作れるグッズは数多くありますが、ここでは人気の10種類を用途別に整理します。3.1 家に飾る・置くグッズ4選最も種類が多いカテゴリです。クッションは、うちの子グッズの定番です。写真を大きく使えるため表情や毛並みまで再現しやすく、実物大に近いサイズで作れる商品もあります。ブランケットは、膝掛けやソファカバーとして使えるタイプ。手触りのよい素材が多く、実用性を兼ねられます。置き時計・掛け時計は、部屋に飾りながら毎日目に入るアイテムです。写真の周囲に文字盤を配置するデザインが一般的です。うちの子フィギュアは、写真をもとに立体化するタイプ。棚やデスクに置けるサイズで、平面のグッズとは違った存在感があります。制作に時間がかかる分、価格帯は高めです。いずれも写真を大きく使える一方で、置き場所を確保する必要があり、部屋のインテリアとの相性も考える必要があります。3.2 日常生活で使うグッズ2選家の中でも外でも使える、実用寄りのカテゴリです。スマートフォンケースは、1日に何度も手に取る持ち物です。待ち受け画面と合わせてうちの子で統一する使い方もできます。マグカップは、価格が手ごろで贈り物にも選ばれるアイテム。毎朝目に入る点が魅力ですが、食洗機の使用可否は商品によって異なります。このカテゴリは目に入る回数が多い反面、消耗品に近い商品もあり、使い続けると劣化する点は考慮が必要です。3.3 外に持ち歩くグッズ3選10種類のうち、実際に外へ持ち出せるのはこのカテゴリに限られます。キーホルダーは、持ち歩けるうちの子グッズの中で最も選択肢が多いアイテムです。アクリル、本革、ステンレスなど素材の幅が広く、価格帯も分かれます。トートバッグ・散歩バッグは、散歩の時間そのものに使えるアイテム。名前を入れられる商品も多く、実用性が高いのが特徴です。推しペットカードは、ペットの写真をクレジットカードの券面にできるサービスです。他の持ち歩きグッズが新たに持ち物を増やすのに対し、今使っている財布に1枚加えるだけで済みます。ミニ財布やカードケースにも写真を入れられる商品はありますが、財布そのものを買い替える必要があります。このほかアクリルスタンドやポーチなども持ち歩けますが、バッグや鍵につけるタイプが中心で、財布まわりの選択肢は多くありません。3.4 ペットが身につけるグッズ1選飼い主ではなくペット側が使うカテゴリです。ネームタグは、首輪につけて名前や連絡先を刻印できるアイテム。散歩中に名前が見えることで、迷子対策としても使われます。このほか犬服、首輪、ハーネス、ワッペンなどがありますが、いずれも名入れタイプが中心で、写真プリントは多くありません。4. ペットのオリジナルグッズの価格相場2026年8月時点のGoogle検索結果および大手ECモールの検索結果から、代表的なアイテムの価格帯を整理しました。アイテム価格の目安キーホルダー約1,890円〜散歩バッグ約2,480円〜クッション約2,980円〜推しペットカード3,000円(税込)大手ECモールでの検索結果では、ペット関連のオリジナルグッズの中心価格帯はおおむね1,100円から6,980円でした。ハンドメイド系のマーケットでは、素材や制作方法によって800円から3万円台まで幅があります。推しペットカードの3,000円は、この相場のほぼ中心にあたります。5. 推しペットカードの作り方5.1 3つのテンプレートから選ぶ推しペットカードには、目的に合わせて選べる3つのテンプレートが用意されています。テンプレート内容BASIC写真を主役にしたシンプルなデザインEASY DECO用意されたフレームを選ぶだけの簡単デコSELF DECOスタンプを自由に配置するオリジナルデザイン初めて作る場合はBASICかEASY DECOでシンプルに仕上げ、慣れてからSELF DECOで作り込むという進め方もできます。5.2 写真は背景を切り抜いてから使うきれいに仕上げるコツは、アップロードする前に背景を切り抜いておくことです。iPhoneであれば、写真アプリで被写体を長押しして選択し、共有メニューから画像を保存するだけで切り抜き画像が作れます。専用の加工アプリを用意する必要はありません。なお、切り抜き以外の加工を施した画像は、券面には使用できない場合があります。カード上でのデコレーションは、サービス内のスタンプ機能を使う形になります。5.3 申し込みからカード到着までの流れ申し込みはすべてナッジカードアプリ上で完結します。アプリをダウンロードしてアカウント登録本人確認書類1点と必要項目を入力推しペットカードのクラブを選択写真をアップロードしてデザインを作成審査後、およそ5営業日でカードが簡易書留で届く申し込みには、勤務先情報や銀行口座の情報は必要ありません。本人確認書類はマイナンバーカードか運転免許証のいずれか1点です。6. 推しペットカードを申し込む前の注意点6.1 今持っているカードの券面変更ではなく新規発行最も間違えられやすい点です。推しペットカードは、いま使っているクレジットカードの券面をペットの写真に変更するサービスではありません。新しくナッジカードを発行する形になるため、既存のカードはそのまま手元に残ります。既存カードと使い分けるか、メインカードを移すかは申し込み後に決められます。6.2 審査があるクレジットカードのため、申し込みには審査があります。18歳以上であれば収入の有無にかかわらず申し込めますが、信用情報の状況によっては発行できない場合があります。グッズの通販とは異なり、注文すれば必ず届くという性質のものではない点は、あらかじめ理解しておく必要があります。7. ドッグイベントで探すという選択肢ペットのオリジナルグッズはネット通販で探すのが一般的ですが、大型のドッグイベントに足を運ぶという方法もあります。2026年8月に群馬県で開催された大型のドッグイベントでは、フード、リード、ハーネス、犬服、ペットカートといった定番の出店に加えて、ブラシ、カープレート、保湿・除菌ジェル、木工細工の置物といった専門的なアイテムも並んでいました。このうちカープレートや木工細工の置物は、ペットのオリジナルグッズという言葉で検索してもほとんど上位に出てきません。実物を手に取って選びたい場合や、ネットでは見つからないアイテムを探したい場合には、イベントに足を運ぶ価値があります。8. ペットのオリジナルグッズに関するよくある質問Q1. 犬・猫以外のペットでもグッズは作れる?多くのサービスで、うさぎ、ハムスター、インコ、フェレットなどにも対応しています。推しペットカードの場合は、一般的に愛玩動物として認識されている動物で、飼い主本人または同一世帯で継続的に飼育している個体の写真であることが条件です。動物園や店舗で撮影した動物、野生の動物の写真は使用できません。Q2. スマホで撮った写真でもきれいに作れる?作れます。近年のスマートフォンのカメラであれば、多くの商品で問題のない画質が得られます。仕上がりを良くするには、明るい場所で撮影すること、ペットの顔にピントを合わせること、背景をシンプルにすることの3点を意識するとよいでしょう。暗い場所で撮った写真は、プリントするとさらに暗く見えることがあります。Q3. 複数のペットの写真を使うことはできる?商品によります。多頭飼いに対応し、複数のペットを1つのデザインに収められるサービスもあります。推しペットカードの場合は、同じカード番号のまま複数のデザインを発行できるため、それぞれの子で1枚ずつ作り分けるという方法が取れます。Q4. 推しペットカードは何枚まで作れる?発行枚数上限はありません。同じカード番号のまま、1枚あたり3,000円(税込)の発行費用でデザインを追加していく仕組みです。累計利用額に応じて追加発行1枚分の料金ががキャッシュバックされる特典があり、累計利用額300万円まで6段階が設定されています。Q5. 推しペットカードの審査は厳しい?18歳以上であれば、収入の有無にかかわらず申し込めます。勤務先情報や銀行口座の登録も不要です。ただし他のクレジットカードと同様に、過去の支払い状況など信用情報に基づく審査があります。初めてクレジットカードを持つ場合は、少額の利用可能額から始まり、返済実績に応じて段階的に増額される設計になっています。まとめ うちの子の写真を、飾るだけでなく持ち歩くペットのオリジナルグッズは種類が豊富ですが、人気の10種類を用途別に並べてみると、その多くはクッションや時計など家に置くタイプで、外に持ち歩けるアイテムは限られています。推しペットカードは、その中で財布に入れて持ち歩ける選択肢です。年会費は永年無料、発行費用は3,000円(税込)で、60種類以上のスタンプによるデコレーション、同じカード番号での複数デザイン発行、決済用と保存用の2枚セットといった特徴があります。利用額の0.1%はWWFジャパンへ寄付されます。写真フォルダに眠っているうちの子の1枚を、毎日開く財布の中へ。詳しい仕様や申し込み方法は、以下の記事で解説しています。推しペットカードとは?うちの子をデコれるクレジットカードを解説推しペットカード公式サイト