パスポートなどの公的書類の支払いは現金のみというイメージが強いですが、実はクレジットカードでも支払えるって知ってましたか?この記事では、パスポートの取得・更新におけるオンライン申請の方法やクレジットカードでの支払い方法について詳しく解説します。パスポートの期限が切れそうな方や、新規発行を考えている方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。パスポートのオンライン申請とは?パスポートのオンライン申請とは、インターネットを通じてパスポートの取得や更新を行う手続きのことです。これまでは「申請時」と「受取時」の2回窓口に行く必要がありましたが、オンライン申請の導入により、窓口に行くのは「受取時」の1回のみで済むようになりました。また、クレジットカードでの決済も可能なため、手続きがとても便利で簡単です。初めてのクレジットカードにも安心!ナッジカードナッジカードは、クレジットカードに不安を感じている方でも安心して利用できるクレジットカードです。少額に設定された利用限度額、コンビニATMや銀行振込での返済など、使いすぎを防止する工夫がされています。また、選べるデザインや豊富な利用特典により、キャッシュレス生活をより楽しく過ごせます。ナッジカードは、パスポートのオンライン申請時の支払いにも利用できます。ダウンロードは下記のアイコンからどうぞ。※クレジットカードの取り扱いは都道府県によって異なるため、あらかじめ各都道府県のパスポート申請窓口に確認しておきましょう。パスポートのオンライン申請に必要なものパスポートをオンライン申請するには、おもに次の5点が必要です。マイナンバーカードマイナンバーカードの署名用電子証明書用暗証番号(6~16桁)マイナポータルアプリマイナポータルアプリ対応のスマートフォン現在有効なパスポート(更新や記載事項変更の場合)籍謄本(新規取得や記載事項変更の場合)「記載事項変更」は、結婚による苗字の変更や本籍地の都道府県が変更された場合に必要な手続きです。また、戸籍謄本は簡易書留で郵送することも、直接申請窓口に提出することもできます。なお、オンラインで手続きできるのは一部のみで、完全にオンラインで完了するわけではありませんが、「パスポートセンターでの手続きをスムーズに進めたい」「パスポート費用をクレジットカードで支払いたい」といった方には、オンライン申請のメリットが大きいといえます。パスポートのオンライン申請の料金パスポートの料金は、オンラインで申請しても窓口で申請しても、料金は次のとおり一律です。合計収入印紙都道府県手数料10年有効パスポート16,000円14,000円2,000円5年有効パスポート11,000円9,000円2,000円5年有効パスポート(12歳未満)6,000円4,000円2,000円パスポートの発行手数料は10年なら16,000円、5年なら11,000円です。12歳未満は6,000円と安いため、お子さまの分は早めに作っておくとお得ですね。また、将来的に海外旅行や海外出張に行く可能性があるなら、10年有効のパスポートを発行したほうが、長期的に費用を抑えやすいといえます。パスポートのオンライン申請の手順実際にパスポートをオンライン申請する手順は、おもに次の5ステップです。マイナポータルアプリでログインし、パスポートの受取窓口を選ぶ顔写真、署名(サイン)の写真を撮る申請者情報(氏名、本籍など)を入力するマイナンバーカードやパスポートを読み取る申請データを提出するオンライン申請の審査が完了すると、マイナポータルからパスポートの交付予定日が通知されます。交付予定日がわかったら、できるだけ早めに窓口でパスポートを受け取りましょう。万が一6か月以内にパスポートを受け取らないと、せっかく申請したパスポートも無効になってしまいます。また、次にパスポートを申請するときの手数料が6,000円アップ(10年有効のパスポートの場合、通常11,000円が17,000円)となるため、忙しい方は受取期間にも注意が必要です。パスポートのオンライン申請の支払い方法マイナポータルでパスポートの交付予定日が通知されたら、すぐにクレジットカード決済の手続きができます。カード決済の手続きは、次の3ステップと簡単です。通知に記載されている「クレジットカード納付専用サイト」にアクセスカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコードなど)を入力「お支払手続完了」画面が表示されたら、手続き完了!手続きが完了しても、すぐにクレジットカード決済がおこなわれるわけではありません。窓口でパスポートを受け取ったタイミングで、はじめて発行手数料がクレジットカードにて決済されます。パスポートのオンライン申請の支払いにナッジカードを利用するには?パスポートのオンライン申請のお支払いをナッジカードで行う場合、アプリからカード情報をご確認ください。カード情報は、アプリホーム画面の[カード画像]をタップすると表示されます。表示されたカード情報を用いて、通知されたクレジットカード納付専用サイトからお支払い情報を入力してください。ナッジカードのよくある質問Q. ナッジカードは海外でも使える?ナッジカードは、世界中のVisa加盟店で使えます。Visaは日本でも世界でもシェアNo.1のため、はじめてのクレジットカードにぴったりです。また、Visaのタッチ決済を使えば店員にクレジットカードを渡す必要がなく、セキュリティ面でも衛生面でも安心です。万が一紛失してもアプリからすぐに利用停止手続きができるため、不正利用を防ぎやすいでしょう。Q. ナッジカードは学生でも作れる?ナッジカードは、学生でも作れます。18歳以上なら、高校生でもナッジカードに申し込みできます。学生の方には、Nudgeアプリからナッジカード「学生部」に入会することをお勧めします。%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22padding-bottom%3A%2052.5%25%3B%20padding-top%3A%20120px%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fnudge.cards%2Fstudents%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fcdn.iframe.ly%2Fapi%2Fiframe%3Furl%3Dhttps%253A%252F%252Fnudge.cards%252Fstudents%26key%3Db6e9dea51a8ca549a5c8603b1dca2450%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fcdn.iframe.ly%2Fembed.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3EQ. ナッジカードは無料?ナッジカードは年会費、入会金、発行手数料すべて無料です。申込にあたって勤務先情報や口座情報は不要で、スキマ時間にサクッと申し込めるのもメリットです。まとめこの記事では、パスポートのオンライン申請とクレジットカードでの支払い方法について詳しく解説しました。令和5年(2023年)3月27日から、パスポートの更新申請がオンラインで可能になり、窓口での手続きが「受取時」の1回だけで済むようになりました。これにより、申請がより便利になり、クレジットカードでの支払いも可能です。さらに、初心者にも安心して利用できるクレジットカード「ナッジカード」の特徴や、パスポートのオンライン申請時にナッジカードを利用する方法についても解説しました。ナッジカードは、Visa加盟店で使えるため、国内外での利用に適しており、学生でも簡単に申し込めます。パスポートは、オンライン申請することで、手続きの手間が大幅に省けます。また、オンライン申請の際にはクレジットカードでの支払いが可能なので、ぜひこの機会に、ナッジカードの利用をご検討いただけると幸いです。※クレジットカードの取り扱いは都道府県によって異なるため、あらかじめ各都道府県のパスポート申請窓口に確認しておきましょう。